元陰キャ学生だった自分が、隠キャ学生に送る気をつけて欲しいこと。
こんばんは、ぼるしちです。
えー、今回は人生論と言いますか、
行き方考え方の話です。
特に
人見知りや内気、自信がない、メンタルが弱いという方に
僕の学生時代自己紹介でも・・・言ってたかな?
↑でも、隠キャでもっと言うと鬱だったのです。
と言うことで今回その経験を踏まえた後悔を
もしも、学生時代にもっとこうできたらなと
今もし同じような学生生活を送ってる子がいるようなら
伝えることができるかは分かりませんが伝えていきたいと思います。
今回、伝えたいことは
- 時間は貴重な財産です。無駄にしないように。
- 思い込みをしない。他人はそれほど自分を見ていない。
- 自分は自分でしか救えません。自分で前を向く。
ぼるしちの学生時代
僕は元々インキャだったわけでわありません。
小学生まではほんとに腕白でしたが、どこか変わり者でした。
そんな変わり者の僕が当時はまったのが深夜アニメ、もっと言うと小学生のくせにですが、YouTubeでアイドルマスターのゲームプレイなどを見てやってみたいなと思っていました。そういう年頃だと、世間からの偏見とかを気にしてしまう訳ですよ。学生時代なんてそんなもんかって思ったりもしますが・・・
ほんとは、こういうのが好きだけど。他のみんなには共有できないしなと・・・そんなことを抱えて悶々としていましたが、運よくオタクの友達もできたりして楽しい反面は、ありました。
こんな深夜アニメやファンタジーの世界に囚われてしまうと、妄想が楽しくなってしまうんですよ。もしこんなことがあったら、とか自分の空想の世界に入り込んで、あれやこれやと妄想していましたw。
そうするとどんな時でも何かを考えてしまう癖がついて、
ある時自分の将来について真面目に考えてしまった際
あれ?自分ってアニメとか好きなだけで、他に得意なこととかできること、何にもないな・・・って将来、どうやって何をやって生きていくんだろう。自分って何ができるんだろう・・・
そう考えてしまったんです。
別にできることがなければ『やってみたいな』ってことを片っ端からやっていけばよかっただけのことなんですが、ぼるしちは何故かこの時、何もできない自分に劣等感を覚えてしまいました。そしたら段々、自信を失っていき、高校に入る頃には鬱のような状態でした。
人と話すのが怖い、周りが自分を蔑むような目で見ているように感じる。鏡を見て、なんで自分はこんなに醜いのだろうか・・・・
今の自分からしたらアホらしい考えでした。全部思い込みなんです。
世間は、そんなに自分に対して興味はないし、そこまで気にかけていません。
当時は気付きませんでしたが、むしろ自分が相手を蔑んでいるんです。
人は鏡、自分が接したように相手の接し方が変わります。自分が怖がれば相手も怖いです。自分がイライラしていれば相手もイライラします。自分が相手を受け入れるようになれば全部解決したんです。
最初の発症から考えると直すのに6年もかかってしまいました・・・・
ほんとにつまらない考えで人生の6年もの時間を学生という貴重でもうこの時代しかない時間を自分は、無駄にしてしまいました。
もし、同じような悩みを抱えている学生さんやそれこそ自分と同じフリーターや社会人の方に伝えたい事として、
時間は財産です。
今です。これを読んでる時でさえも時間は過ぎていきます。
もう二度と手に入らないのが時間なんです。
どんな時間を過ごすのかによって人生の満足度幸福度さえ変わります。
今の僕は学生時代と比べれば幸せな時間を過ごすことが今できています。
それも多くの人と出会って接することや行動をしたからです。
鬱を治すためメンタル改善に薬を使用することもあるでしょう。
実際に、僕は鬱の治療や薬を使った事は無いので、そういう人からしたら、何だと思われるかもしれませんが。
何より大切だと思っていることがあります。
『自分で前を向くこと』
どんだけ転んでも逃げたくなっても、
むしろ逃げてもいいです。
でもいつか必ず長くても逃げてから一年以内には『前を向く』。
誰も助けてはくれません。
誰にも分かってもらえません。
自分の辛さや、
苦悩なんて同情ぐらいはしてもらえるかもしれませんが、
そんなんもらったって何にもなりません。
だから、結局。
自分で戦うしか無いんです。
自分で、自分と向き合うしか無いんです。
そうしてきて6年やっとメンタルが通常というと変ですが、
よくなってきました。
自分と向き合ってきてよくわかった事として
自分はあんまり人が元々得意ではない、
好きになるのは基本静かなタイプで面白い人。
そんな事もわかってきました。
もし、こんな考え方や思い込みに囚われなければ、
きっと色んなことにもっと早く気が付いて、自分のことや他人との接し方。
人間関係も変わっていたな・・・なんて思うことばかりです。
結局、中学・高校時代は勉強するか、ゲームやるかアニメをみるか。
そんな生活で学生時代を終えてしまいました。
今や当時の同級生と連絡を取ることは、ほとんどないし。
親友などもできた事もないです。
という後悔話は、この辺にしておきます。
話始めるとキリがないのでw
結論
自分がこの学生時代から今にかけて、わかった事として今回書いています。
なので心理学や科学的に正しいとかそう言ったことではありません。
全て自分の経験に基づいた、自論です。全くもって科学的ではありません。
僕がやってきたことは、かなり荒療治な行為です。
別に明るく振る舞えとか自分のキャラを偽れと言っているわけではありません。
思い込みで出来上がった自分なんて自分ではありません。
時間は有限です。
いつまでも自分の思い込みで自分を傷つけるのは辞めましょう。
自分で思い込んで自分で苦しむだけです。ただの自虐です。
自分を変えられるのは自分です。
自分だけなんです。
前を向いて自分と向き合ってどうすれば、
今の自分から抜け出せるのか考えましょう。
今の自分よりほんの数ミリでもいいから前に進みましょう。